給食メニュー
さいわい保育園における給食
自家厨房で手作り
さいわい保育園の給食は、和食を中心とした主食・汁物・主菜・副菜の献立になっています。毎日安心・安全な食材を仕入れ、保育園内の給食室で心を込めて手作りしています。
おやつも、おにぎり、焼そば、ふかし芋、蒸しパン、クッキーなど手作りを中心にし、時には果物や市販のお菓子も使用しています。
楽しく食べられるメニュー作り
毎月、誕生日会には手作りケーキ、こどもの日、七夕など行事にちなんだ行事食、園内のイベントに関連したメニューなどを取り入れています。
行事食では特別な気持ちが高まるよう、盛り付けやテーブルコーディネイトにも気を配っています。
食器
小さなときから本物をとの思いから、メラミン食器ではなく強化磁器を使っています。重くて割れやすいので丁寧に扱うことで、マナーも自然に身につきます。
お弁当給食
時には、いつもの給食を園のお弁当箱につめて、テラスや園庭など気軽に場所を変えてピクニック気分を楽しんでいます。お弁当を持って幸園のグループホームに出掛けていってお年寄りの方と一緒に食べることもあります。
展示食
「今日はこれがおいしかったよ。お家でも作って」など親子で話しながらたくさんの人が見てくれます。子ども達に好評な給食レシピは毎月の給食だよりや栄養相談日で紹介しています。
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食育
「食べ物に親しみを持って楽しく食べる」をモットーにしています。食事を作ってくれる人を身近に感じられるように給食室のカウンターを低くし、子どもが日々調理の風景を見られるようにしています。またその日の食材を子どもたちが見たり触れたり、給食の先生とのやり取りも楽しみの一つです。
クッキング
お芋ほりをしてきたらスイートポテトや大学芋、おみそ汁やお芋ごはんなど、子どもたちが考えてクッキングをします。梅をひろって梅シロップ、干し柿作りもします。それ以外にもカレー作りやお出汁をとって味噌汁作り、クリスマスクッキー作りなどしています。
お手伝い
給食で使う玉ねぎの皮むき、さやえんどうのスジ取り、そら豆のさやだし、とうもろこしの皮むき、じゃが芋洗いなど、年齢に応じてできるお手伝いをしています。
野菜つくり
毎年、園の近くの畑や園庭、プランターで野菜作りをしています。四季折々に収穫できるものがあります。春はそら豆、さやインゲン、はつか大根など、夏はきゅうり、トマト、なす、ゴーヤなど。秋はじゃが芋、さつま芋、里芋を収穫してクッキングを楽しみました。冬は大根、人参などを収穫し、親子でおでんにして食べました。
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